2016年05月26日
東工業の歴史(1)
いつも「社長のブログ」をご覧いただきまして、ありがとうございます。おかげさまで、東工業は創業85年となりました。今回は東工業の歴史をご紹介させてください。創業者である藤田利雄は、10歳の時に両親に先立たれ、東京で左官屋に丁稚奉公に入りました。汲み取り便所が当たりまえだった時代ですが、官庁を中心にトイレの水洗化のため浄化槽の設置もはじまり、浄化槽工事に左官仕事が必要であったため、沼津兵器の仕事で沼津にやってきました。終戦後、水道の普及に伴い水道工事を中心に「藤田工務店」を設立、その後、法人化に伴い、名称を「東工業有限会社」といたしました。「なぜ、あずまなの?」とよく聞かれますが、東京から出てきたので、「あずま」としたと聞いております。二代目社長の藤田圭助は、中学卒業後、東工業に入社し、娘婿となりました。官庁工事や民間の工場、マンションなどの給排水設備、空調設備を手がけ、皆さんよくご存知の東部運転免許センターや県立がんセンターも当社が施工させていただきました。来月号では、三代目の私、岩田の紹介をさせて頂きます。 感 謝
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08:26
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