2009年01月31日
倦む(うむ)
またまた論語です
京セラ名誉会長が塾長を勤めておられる盛和塾機関誌を読んでいたら下記の論語の引用がありました が・・・ 「倦む」が読めない 意味わかんない・・・ で調べてみました
「倦む(うむ)」とは「飽きる」ということでした 確かに倦怠期の倦ですよね!
子路問政、子曰、先之労之、請益、曰、無倦、
子路、政を問う。子曰く、これに先んじこれを労す。益を請う。曰く、倦むこと無かれ。
子路が政治について質問した。先生が答えられた。『人民の先頭に立って労働し、人民の苦労を労わるのだ。』。子路はもっと役に立つ助言を求めた。先生は言われた。『飽きることなく続けることが大事だ。』。
[解説]孔子が弟子の子路に政治の要諦について語ったもので、子路の熱しやすく冷めやすい飽き性の性格を知っていた孔子は『先頭に立って働くことに倦むことなかれ』と警告を発したのである。
京セラ名誉会長が塾長を勤めておられる盛和塾機関誌を読んでいたら下記の論語の引用がありました が・・・ 「倦む」が読めない 意味わかんない・・・ で調べてみました
「倦む(うむ)」とは「飽きる」ということでした 確かに倦怠期の倦ですよね!
子路問政、子曰、先之労之、請益、曰、無倦、
子路、政を問う。子曰く、これに先んじこれを労す。益を請う。曰く、倦むこと無かれ。
子路が政治について質問した。先生が答えられた。『人民の先頭に立って労働し、人民の苦労を労わるのだ。』。子路はもっと役に立つ助言を求めた。先生は言われた。『飽きることなく続けることが大事だ。』。
[解説]孔子が弟子の子路に政治の要諦について語ったもので、子路の熱しやすく冷めやすい飽き性の性格を知っていた孔子は『先頭に立って働くことに倦むことなかれ』と警告を発したのである。
Posted by 東工業 at
13:57
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2009年01月27日
論語1
昨日 本屋さんに立ち寄りましたら
心にひびく「論語」という本を発見
前々から興味があったので買ってしまいました
今日は その中からご紹介
子曰く、苗にして秀でざる者あり。
秀でて実らざる者あり。
苗まで育ったのに、穂を出さないものいる。穂を出したはいいが、実を結ばずに終わるものいる。
人生を語るに、ものすごく的を射た言葉だと思います
才能のあるが 努力しない人
努力をしたが あと一歩が足らない人
成功した人と失敗した人の差は・・・
失敗した人は成功の一歩手前で諦めてしまうからだそうです
心にひびく「論語」という本を発見
前々から興味があったので買ってしまいました
今日は その中からご紹介
子曰く、苗にして秀でざる者あり。
秀でて実らざる者あり。
苗まで育ったのに、穂を出さないものいる。穂を出したはいいが、実を結ばずに終わるものいる。
人生を語るに、ものすごく的を射た言葉だと思います
才能のあるが 努力しない人
努力をしたが あと一歩が足らない人
成功した人と失敗した人の差は・・・
失敗した人は成功の一歩手前で諦めてしまうからだそうです
Posted by 東工業 at
18:06
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2009年01月06日
2009年 新春を迎えて
みなさま、あけましておめでとうございます。
新しい年を迎えるにあたり、
新年の抱負を述べさせていただきます。
昨年は、自ら研鑽するため、経営目的を「社員の物心両面の幸せの実現」とする
京セラの稲盛会長を塾長とする盛和塾に入塾し、経営者としての勉強を一からやり直すことといたしました。
今年は、米国発の世界不況の波がいよいよ東工業の仕事にも影響し始めてくると思います。
しかし、「好況よし、不況さらによし」という、松下幸之助さんのお話がございます。
不況のときこそ、お客様が商品・サービスを厳選され、日頃まじめによい商品・サービスを提供してきたところはかえって繁盛するということです。
私たちはこの不況を乗り切っていくために以下のことを実践していきます。
1、みんなで力をあわせていく。
2、あらゆる経費を削減する。
3、営業に力を入れる。
4、品質の向上を図る。
5、安全第一。
経営目的の中の言葉に「常に感謝の心をもち」とあります。
どんな逆境に置かれても、明日の自分のため感謝し、仕事にまい進していきます。
どうぞ本年もよろしくお願いいたします。
新しい年を迎えるにあたり、
新年の抱負を述べさせていただきます。
昨年は、自ら研鑽するため、経営目的を「社員の物心両面の幸せの実現」とする
京セラの稲盛会長を塾長とする盛和塾に入塾し、経営者としての勉強を一からやり直すことといたしました。
今年は、米国発の世界不況の波がいよいよ東工業の仕事にも影響し始めてくると思います。
しかし、「好況よし、不況さらによし」という、松下幸之助さんのお話がございます。
不況のときこそ、お客様が商品・サービスを厳選され、日頃まじめによい商品・サービスを提供してきたところはかえって繁盛するということです。
私たちはこの不況を乗り切っていくために以下のことを実践していきます。
1、みんなで力をあわせていく。
2、あらゆる経費を削減する。
3、営業に力を入れる。
4、品質の向上を図る。
5、安全第一。
経営目的の中の言葉に「常に感謝の心をもち」とあります。
どんな逆境に置かれても、明日の自分のため感謝し、仕事にまい進していきます。
どうぞ本年もよろしくお願いいたします。
Posted by 東工業 at
17:27
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