岩田の生い立ち

東工業

2016年07月03日 10:32


いつも「社長のブログ」をご覧いただきまして、ありがとうございます。おかげさまで、東工業は創業85年となりました。今回は三代目社長のわたし岩田をご紹介させてください。昭和34年に千葉県松戸市に生まれました。小学生の頃は、学校から帰ると四手網や釣り竿をもって、近くの用水路やため池に魚とりに毎日のように通っていました。地元の県立高校を卒業したのち、大学に進学し工業化学を専攻しましたが、オートバイに入れ込み、バイクかバイトの生活でしたが、4年で卒業できるのは半数しかいないという状況の中、奇跡的な低空飛行で卒業でき、本田技研工業に入社いたしました。ちなみに今のホンダの社長は同期入社です。大学時代に知り合った妻が、二代目社長の長女というご縁で、平成元年、30歳を機に東工業に入社いたしました。当時は、バブルの余韻が残っており、リゾートマンションや温泉旅館の新築が目白押しで大変忙しかったのを覚えています。伊豆長岡の順天堂病院の設備工事などで現場監督を務め、平成11年社長に就任させていただきました。バブル崩壊、リーマンショックなど波乱万丈のなか、経営には哲学が必要と気づき、京セラ創業者の稲盛和夫氏が塾長を務める盛和塾に入塾、「利他」をベースにした経営を目指し、日々奮闘中です。まだまだ修行中の身ではございますが、今後ともよろしくお願いいたします。
東工業株式会社
  代表取締役 岩田浩一